1: 2017/11/06(月) 17:20:19.99 ID:2QVsQOmd0 BE:422186189-PLT(12015)
ひと口に電気自動車と言っても、電気モーターを駆動する方法はいくつもある。
いま再び注目を集めているのは、水素を燃料にして発電するクルマだ。
水素で走るEV(電気自動車)のことを、充電方式を採る車両と区別してFCV(燃料電池車)と呼ぶ。
先刻ご承知の読者もいるだろうが、日本ではトヨタ が「MIRAI」でホンダが「クラリティ」で先鞭をつけている。
簡単に構造を説明すると、FCVは水素と酸素を化学反応させて電気を取り出す構造を持っている。
その電気でモーターを駆動するのだ。
FCVは日本だけが推進するガラパゴス的テクノロジーだ、と思っているひともなかにはいるかもしれないが、
じつは海外のブランドも注目している。メルセデス・ベンツはそのうちのひとつで、東京モーターショーに
「GLC F-CELL」なるモデルを持ちこんだ。
トヨタともホンダともちがうのはプラグインである点だ。GLC F-CELLは水素充填だけでなく、
外部充電システムも備える。その意味では"世界初"とメルセデス・ベンツが謳うのは正しい。
「わが社はFCVに注目しています。日本でも各地に水素ステーションが出来ているし、欧州でも
ドイツを中心に各国がステーション増設に向けていま動きだしています」
燃料電池の技術と水素インフラを担当するシニアマネージャー、という肩書きを持つドクター・
ゲオルグ・フランクは、東京モーターショーのメルセデス・ベンツのブースでそう語った。
https://gqjapan.jp/car/story/20171031/electric-mobility-with-fuel-cell
いま再び注目を集めているのは、水素を燃料にして発電するクルマだ。
水素で走るEV(電気自動車)のことを、充電方式を採る車両と区別してFCV(燃料電池車)と呼ぶ。
先刻ご承知の読者もいるだろうが、日本ではトヨタ が「MIRAI」でホンダが「クラリティ」で先鞭をつけている。
簡単に構造を説明すると、FCVは水素と酸素を化学反応させて電気を取り出す構造を持っている。
その電気でモーターを駆動するのだ。
FCVは日本だけが推進するガラパゴス的テクノロジーだ、と思っているひともなかにはいるかもしれないが、
じつは海外のブランドも注目している。メルセデス・ベンツはそのうちのひとつで、東京モーターショーに
「GLC F-CELL」なるモデルを持ちこんだ。

トヨタともホンダともちがうのはプラグインである点だ。GLC F-CELLは水素充填だけでなく、
外部充電システムも備える。その意味では"世界初"とメルセデス・ベンツが謳うのは正しい。
「わが社はFCVに注目しています。日本でも各地に水素ステーションが出来ているし、欧州でも
ドイツを中心に各国がステーション増設に向けていま動きだしています」
燃料電池の技術と水素インフラを担当するシニアマネージャー、という肩書きを持つドクター・
ゲオルグ・フランクは、東京モーターショーのメルセデス・ベンツのブースでそう語った。
https://gqjapan.jp/car/story/20171031/electric-mobility-with-fuel-cell
【メルセデス・ベンツ、最高級車を発表 】の続きを読む